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ゴルフシューズのアレコレ編 PART3 歩きやすさとスイングの安定
2020年05月02日靴の製法には大きく分けて3つがあります。
①グッドイヤー・ウェルト製法 (アッパーとソールを2回に分けさて縫う)
長年履ける靴底。
履き始めは硬いが履き続けると足に馴染む。
②マッケイ製法 (アッパーとソールを1回で縫う)
革底でも柔らかくて歩きやすい。
雨には弱い。
③セメント製法 (アッパーとソールを接着剤であわせる)
価格が安く、雨にも強い。
長年履けない。
そこでアッパー構造で2つの知識をご紹介しましょう!
先ずは『フレックス』
写真の様にここが柔らかいととても歩き易さを感じます。
もう一つは『トーション』
写真の様にここが硬いとスイング時の足裏のねじれ作用が抑えられる為、踏ん張りが効きます。
スニーカータイプはこのどちらも柔らかく 歩きやすいけど、
捻れの踏ん張りはやや弱くなりますね。
逆に革底タイプは重量があり、捻じれにも強いから踏ん張りは効くが、チョット疲れやすいですね!
最近はスニーカータイプのゴルフシューズが多くなって来ました。
ラウンド中の歩きやすさから言ったら、すごく楽チンですね!!
私のオススメは、
フレックスが柔らかく、トーションは硬めのシューズが
歩きやすくて、スイング時の安定につながる理想のゴルフシューズです(^^)v
By ハル