メソッド5®
ゴルフがうまくなって、楽しめること。
身体の痛みが無く、長く楽しめること。
私には、ゴルフを愛する人に対して、この2つの思いがあります。
はじめに...
ハル・コイケのメソッド5®と25のコンテンツ
「自分のスイングに自信が持てない...」「スイングがわからなくなってしまう...」
という悩みを持った方は多いのではないでしょうか?
ハル・コイケのメソッド5®と25のコンテンツは、あなたのベストスイングを生みだします。当クリニックのレッスンでゴルフが確実に上手くなる理由(秘密)がここにあります。
ハルゴルフクリニックに通う生徒さんがなぜ確実に上手くなれるのか?
それは、「何が必要か」また「どうすれば自分のものにできるのか」そして、結果的に「上手くなるのか」の道筋が、頭でも身体でも「わかる」からです。
理想のゴルフスイングの型は、実はかなり以前から確立されています。その証拠にTVなどでみるトッププロのスイングはほとんど同じ形にみえるはずです。そして、ほとんどの人が「これか、こう振れればいいなあ」とイメージできています。
しかし、実際、自分のスイングはそうなりません。
ではなぜ、自分のスイングがうまくいかないのでしょうか?
大きく2つの理由があります。
・1つは、ゴルフのスイングが普段の身体に使い方にはない特殊なものだからです。
・もう1つは、簡単そうに見えるゴルフのスイングはかなり複雑な要素から成り立っているからです。
この点を理解することが重要になります。
そして、この2つの問題を解決へ導くのが、ハル・コイケのメソッド5®と25のコンテンツです。20,000人を超えるスイング指導と、その改善の研究によって誕生したこのメソッドは、誰もが自分のベストスイングを実現できるような仕組みになっています。
カルテを使い、あなたのスイングをインストラクターが正確に共有します。
メソッド5®は、それぞれ5つコンテンツ(要素)から構成され、スイングのどこに課題があるか、あなたとインストラクターが常に共有できるシステムです。
まず、25のコンテンツの必要性をご説明しながら、同時にチェックを行います。25のコンテンツを確認していただくことで、あなたのゴルフの課題が浮き彫りになってきます。
このコンテンツを全て自分のものにすることで、あなたのスイングに対する迷いや悩みは消え、どのような場面でも迷うことなく自信を持って自分のスイングをすることができるようになります。
レッスンを体験された多くの生徒さんが...
「今までの私が受けてきたレッスンはいったい何だったんだ!」
「こういうことを最初から知っていれば良かったのに!」
と、驚かれます。
是非、ハル・コイケのメソッド5®と25のコンテンツをご体験ください。
土台作り[整]の要素はハルゴルフクリニックの重要なポイントです。
この要素がなぜ重要かというと、私自身の体験へ遡ります。
私は職業でゴルフをしますが、激しくゴルフをしたことで頚椎のヘルニアになり、半年ほどクラブを握れなくなったことがあります。当時は、普通に直立して立つと右肩が左肩に対して極端に下がっていました。スイングによって身体が歪んでいってしまったのです。
ご存知かもしれませんが、実はゴルフは一生懸命やればやるほど、身体のバランスを壊してしまうスポーツなのです。
そこで考案したものが、メソッド5®の土台[整]の要素になります。身体を整えることで、バランスを壊さなくなるどころか、既にバランスを崩してしまった身体も徐々に改善されていきます。 (※私自身も[整]の要素を取り入れることで、現在は、左右の肩はほぼ同じ高さに戻り、頸椎のヘルニアも改善されています。)
たったの15分!うまくなるための身体の準備。
ハルゴルフクリニックでは、『うまくなること』と『長く続けること』の2つを可能にするため、動的ストレッチングとコンディショニングができる特殊なマシントレーニングをレッスン前の10分~15分をかけて行っています。信じられないことですが、たった15分のマシントレーニングを行うだけで、次元の違う質の高いレッスンが受ける準備ができてしまうのです。
最初は「レッスン時間がもったいない」とおっしゃっているお客様も1〜2回体験することでその効果に驚き、ご納得いただけます。
メソッド5®は、あなたのゴルフを確実にレベルアップさせることをお約束します。
繰り返しになりますが、メソッド5®はゴルフがうまくなってゴルフを楽しむ方法であり、
かつゴルフによる身体の痛みを感じることなく長く楽しめるための方法でもあるのです。
各要素のご説明
01、整...整える(ボディコンディション)
打つための柔軟性&筋肉
ゴルフは身体の捻転(ねじれ)によってスイングをします。この捻転(ねじれ)の動作を実現するのが柔軟性と筋力です。特殊なマシンを使い関節の動く範囲を大きくしながらパワーアップを図ります。
【整のコンテンツ】
〇肩甲骨周辺の可動域確保 〇ハムストリングス・ふくらはぎの伸張性 〇股関節の柔軟性確保 〇手首・足首の柔軟性確保 〇体側の柔軟性
02、動...動作(スイングの土台)
打つための下半身の使い方
アドレスも含め下半身の安定性が飛距離と方向性を決めます。地面と足裏で生じる摩擦を最大限に活かし、踏ん張りながら蹴る動作がスイングの土台で、足首、ひざ、股関節の角度が重要です。オリジナルのジャンプトレーニングによって、この動きをマスターします。
【動のコンテンツ】
〇アドレスのポジション 〇ウエイトシフトと重心移動のバランス 〇3拍子と2拍子の動き 〇膝と腰の動き 〇足裏のバランス
03、軸...回転軸(ボディバランス)
打つための身体の使い方
スイング動作は体重移動+回転運動の組み合わせで成り立っています。この2つの動きのバランスが重要です。ここでは、前後、左右の体重移動とスイングの回転軸を習得します。器具やドリル、スイング動画などを使って覚えていきます。
【軸のコンテンツ】
〇2つの円運動の組合せ 〇6つの飛球法則 〇9つの原理 〇4つの原則 〇9つの球筋の打ち方
04、道...道具(シャフトのしなり)
道具の正しい使い方
クラブにはシャフトがあり、シャフトはしなります。1.5~2秒のスイングの間にシャフトは4回の"しなり変わり"が必要です。この"しなり変わり"と長さでテコの原理によってヘッドがボールに当たるときの理想的な反発現象を起こします。実際に体感することで習得できます。
【道のコンテンツ】
〇テコシステム 〇シャフトのしなり縦 〇シャフトのしなり横 〇シャフトの捻じれ 〇ミート率UP
05、時...時間的要素(リズム、タイミング、テンポ)
バック&スルー
美しいスイングは、ステップ1から4のメソッドが習得できれば実現できます。しかし、実際に良いショットを打つには、リズム・タイミング・テンポからなる時間的要素が必要です。これはあるトレーニングを繰り返し行い、身体に記憶させることにより自然に身につきます。
【時のコンテンツ】
〇リズム 〇タイミング 〇テンポ 〇セパレーション(分離) 〇バック&スルー