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ゴルフシューズのアレコレ編 PART2 スパイクの種類
2020年04月22日昔のゴルフシューズといえば、鉄の鋲が付いた『スパイク』が主流でした。
様々な地形やライでもグリップ力は極めて高く、正に足元を安定させる能力は抜群でした。
しかし、その反面グリーンに引っかきキズが付いたり、
スパイクマークでボールの転がりに大きな影響があったりと...!
それらに加え、クラブハウス内のカーペットやコースの至る所で破損の原因となり、
コースの維持管理に多大の金額がかかる事などから、
今ではほとんどのコースで鉄の鋲『スパイク』は禁止となりました。
スパイクに変わって登場したのが『ソフトスパイク』というプラスチックの鋲が付いたシューズです!
グリップ力は鉄の鋲のスパイクよりは多少劣るものの、
グリーン上のキズも少なくなり、ゴルフ場の破損もなかり軽減されました。
しかしながら、ソフトスパイク自体の破損や耐久性が弱く、
頻繁に鋲を変えないとならないウィークポイントが有りました。
そして近年、主流と成りつつ有る『スパイクレス』の登場です!
セメント製法(PART3でご紹介します)のシューズの寿命は約3年!
取り替える鋲を無くして『スパイクレス』にしても地面とのグリップ力がアップした事が、
トッププロにも受け入れられ大流行に!!
歩きやすくて、鋲の取り替えの必要が要ない!
でも、1つ注意が必要です。
枯れた芝生の斜面を降りるときは要注意です‼️
足をすくわれての転倒にはくれぐれもお気をつけください。
さあ! あなたならどちらを選びますか?
『ソフトスパイク』にするか? 『スパイクレス』シューズにするか?
by ハル